darktableは、LinuxやFreeBSDおよびmacOSといったUNIX系OSはもちろん、Windowsでも動作しますので、あなたのPC環境あったものをダウンロード・インストールする必要があります。
本ウェブサイトでは、Windows環境およびLinux環境それぞれについての、ダウンロードおよびインストールに関する手順を掲載しています。
2022年6月現在、darktableの最新版は3.8.1です。 最新版が利用できない場合でも、darktable 3.0以降を利用することをオススメします。
darktable 3.0からフィルミックRGBと呼ばれる機能が搭載されています。 フィルミックRGBを利用することで、ダイナミックレンジの圧縮やトーンカーブの調整を行うことができます。
また、darktable 3.0ではトーンイコライザーと呼ばれる機能も刷新されました。 トーンイコライザーは、明るさの帯域ごとに露光補正を設定することができる機能です。 つまり、覆い焼きと焼き込みのような効果が得られます。
フィルミックRGBとトーンイコライザーは、darktableの重要な機能です。 darktableの売りの機能と言ってもいいでしょう。
本ウェブサイトの解説で使用しているバージョンは、darktable 3.8.1です。 本ウェブサイトの記事に沿って学習を進める場合は、darktable 3.8.1のインストールをおすすめします。
本ウェブサイトを読み終えたら、最新バージョンをインストールし直すのもいいでしょう。